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Let it ◯◯:訳詞2 [訳詞]

うわー、凄い雪。
山もここまで来ると人の足あともなくなるってこと?
貸し切りね、女王ね、ある意味
これだけ吹雪くと気持ちいいわぁ、今の気分にピッタリ
やってられないもん、もう無理
そういうのはダメとか、そういうのは見せるなとか
いっつもいい子でいなさいとか、
人前ではお淑やかに、ボロを出さないようにとか
バレてんだって、とっくに!

やばやば、やばい
もう我慢できない
やばやば、やばい
ムカ着火ファイアー
何言われたって関係ないって
吹雪もどうでもいい
寒くないもの

ちょっと離れて見てみればさ、
ちっぽけなことばっかりなのよ
ビクビク怖がってたこともあるけど、もう大丈夫
目にもの見せてやる
どこまでできるか挑戦ってワケ。
良いも悪いもないし、私は裁かれないの
自由なんだから!

やばやば、やばい
空と風との間には…私だけよ
やばやば、やばい
泣くと思ってんでしょ
ふん、泣かないんだな、退かないからね
吹雪なんかどうだっていいから

パワー全開、空も地面もビリビリする
なんかあれこれ、ぐるぐる考えたけど
ぎゅっと一つにまとまってきた感じ
もう後戻りしない、過去は過去!

やばやば、やばい
スッキリ夜明けよ
やばやば、やばい
いい子ちゃんはバイバイ
バッチリ目が覚めたの

吹雪なんかどうだっていいから
寒くないんだっつーの

Let it ◯◯:訳詞1 [訳詞]

山巓の雪は深く、人跡を消す
私は孤絶の女王となった
吼える風は我が内なる嵐だろうか
この嵐は収まらず、
抑えることはできない
「覚られず、知られず、子女であれ
嵐を避け、身を隠せ」
何と!誰もが知るだろうに。

吹けよ風、猛れ嵐
退転の道はない
行け、進め
良識に戸を閉ざし
吹雪よ、怒れ
私は凍えたりしないのだ

矮小な世界よ、滑稽な世界よ
私はお前を望見する
恐怖はもはや何ものでもない
限界を知り、
それを超越し、
私は自身を試す。
善も悪もなく、境界もない
私を縛るものはないのだ!

吹けよ風、猛れ嵐
空の只中で私は風である
行け、進め
私の涙が消えたのを見よ
ここで、この場所で
吹雪よ、怒れ

私の力が宙を満たし、地へ馳せる
心は舞い狂う、冷厳な無数の欠片
そこから一つの想念が、氷の切っ先となって晶出するのだ
歴史など、何するものぞ!

吹けよ風、猛れ嵐
黎明の屹立よ
行け、進め
良識は去れ
存在の白光の中に私は踊り立つ

吹雪よ、怒れ
私は凍えたりしないのだ

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